パパ活について詳しく解説しています。
  1. メディアでも話題のパパ活女子って?愛人とはどう違う?

愛人契約とは

愛人契約とは

愛人契約は古くは「妾」と呼ばれ、昭和の時代から存在するシステムです。既婚男性が奥さん以外の女性と定期的に会ってデートしたり、肉体関係を持ったりすることで、その対価として金銭を渡す、という契約になります。この契約は月極のことが多く、その相場はお互いの了承の上で決定しますが、最低20万円~と言われています。この相場は女性の年齢と男性の経済力でかなり差が出る部分ですね。女性の年齢が上がれば金額は下がりますし、都心部か地方かによってもだいぶ変わるようです。

「対価としての金銭」の授受と説明しましたが、愛人契約を結ぶと、男性は女性の住居をはじめとする生活すべての面倒を見てあげる必要があります。それだけの経済力があるという意味で、昔は愛人を持つことが男性のステイタスだったことも。ちなみに契約といっても法的な効力はありません。

パパ活とは

パパ活とは

パパ活は2010年代後半に広く浸透したと言われています。昔で言えば「パトロン」でしょうか。女性と定期的に会ってデートしたり食事をしたりして、その対価である金銭を「お小遣い」として渡すことは愛人契約と同じですが、パパ活は経済力があれば既婚男性・独身男性問わず、かつ基本的には肉体関係を含みません。愛人契約よりももっと軽いお付き合いと言えるでしょう。会う頻度も特に決まりがあるわけではなく、不定期となります。この場合、相場は都度1~3万円程度となり、お互い合意の上で肉体関係がある場合には5~10万円程度に上がります。パパ活の相場も愛人契約同様、女性の年齢や地域によって変動があります。

対価としての金銭は「お小遣い」というだけあって、愛人契約よりもずっと安価ですね。お小遣い以外には食事代をご馳走してあげるくらいでしょうか。会う頻度やデートの内容から言えば相応額と言えます。パパ活はあくまでも「経済的に困っている女性を助けてあげたい」という経済力のある男性の善意からスタートしているのです。

女性がパパ活する理由とは?

女性がパパ活する理由とは?

ひと昔前はパパ活でも「肉体関係あり」が多かったのですが、現在では「肉体関係なし」が主流です。その分、金額も下がっているわけですが、女性は何故それでもパパ活をするのでしょうか。

これは私が聞いた話ですが、目的のある女性が多いですね。昼間は会社員として働いていて、一般的なお給料をもらっているけれど、奨学金の返済には少し足りないとか、将来カフェを開きたいのでそのための貯金とか、地方から出てきて都心で暮らすための生活費の足しとして、などです。遊ぶお金欲しさの女性が意外と少ないのは正直驚きでした。お金ではなく、自分の知らない世界の話を聞きたいという女性もいました。

またパパとなる男性側も、肉体関係がない中で女性を援助する理由として、容姿端麗な女性とデートしたい(中には下心がある人もいますが)というだけではなく、単純に一緒にいて居心地が良かったり、パパとして経済的に支えてあげたいと思っていたりして、お互いのニーズが合うからこそ成り立つ関係とも言えますね。

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